- 10月
- 2024年11月
あまり意識していませんでしたが、TwitterやFacebookのタイムラインに流れてきたので。2007年1月9日(アメリカ時間)にiPhoneが発表されたので、そこから勘定してみると日本時間の2022年1月10日がちょうど15年ということになります。まぁ、発売されてからのカウントじゃないかとか、諸説あるかと思いますが、ざっくりiPhoneの登場(not誕生)から15年が経過したというのは間違いないと思います。
そのタイミングで当社トリニティはiPodとMac関連のアクセサリーを販売しており、海外展開をするためにサンフランシスコで開催されていたMacworld Expoという展示会に出展していました。会場の中央にはAppleのブースがあり、私たちと同様に会場の設営をしていました。しかし、そこは暗幕がかけられていて中を見ることができていませんでした。(写真があったはずなのに見当たらない。。。)
ちなみに、このタイミングでAppleはApple Computerという社名からAppleに変更しました。それまでのコンピューターとしてのMacintosh(Mac)の会社から脱皮したのです。
初代iPhoneは日本では販売されなかったものの、アメリカまで買いに行って並んだこと。日本の携帯ネットワークには接続することができなかったのでWiFiで使っていたこと。アプリなどもなかったので、実際にはあんまり使える用途はなかったのですが、その革新的なユーザーインターフェースデザインとタッチ操作という新しい操作方法に興奮したものです。
あれから15年。
iPhoneだけではないにせよ、18歳以上の人はほとんどの人がスマートフォンを持っていると言っても良いのではないかと思うくらい生活に溶け込んで、なくてはならないものとなりました。
iPhoneが常にポケットにある状態は、ビジネスに大きな大きな変革をもたらしました。移動中や出張中であろうとも重要な情報を手のひらで収集して、指先で重要な意思決定をすることができるようになりました。
プライベートのライフスタイルにおいても、マップによって移動の仕方が変わり、翻訳によって英語も通じないところに行くことが怖くなくなり、映画やYouTubeなどもどこでも高画質で見られるようになりました。
トリニティとしても、iPhoneの急速な成長になんとかついていくことで15年間を生き延びてくることができました。まさに、iPhoneがなければトリニティの成長もないというカタチで進んできました。
毎年、iPhoneの成長も止まるだろう、だから我々もそれに備えていかなければいけないという強い思いがあるにせよ、なかなかそれ以外の柱を作っていけていないのが私の最大の課題です。
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本当にiPhoneのおかげでデジタルライフが豊かになったと言えます。私もこれほどの規模かは別として、デジタルライフを豊かにしていくために、いろいろなことに取り組んでいきたいと思います。
スティーブジョブズ氏、Apple、そしてiPhone、ありがとう。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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